トンネルを抜けるとそこは

今晩からスノボ行ってくるのでちょっと日記はおやすみです。明後日は書けると思うけど、明日はまず無理なので明日の分は予定って事で書いときましょう。




1月22日
その日は良く晴れていた。雪の具合もよく、ウインタースポーツには絶好の日和。家族連れ、カップル、普段の仲間でのツアー客、そしてもちろん私とその友人達もスノーボードをエンジョイ&エキサイティングしていた。


しかし、その平和な旅行は一つの悲鳴で切り裂かれた。
3メートルを超える熊!熊!!熊!!!
なんと、百数十匹ものシロクマたちに囲まれてしまったのだ!




「おいおい、俺たちの後ろを取るとはなかなかのやり手のようだぜ」


「ああ。沖縄にもこれほどの熊はいなかったな。ひさびさに腕が鳴るぜ」


「あ、じゃあ僕そろそろ福岡帰らないと・・・」



しかし、そう言って逃げ出そうとした友人Sに、無情にもシロクマの鋭利な爪が襲いかかる。
危ない!友人S!!
その時俺たち友人2人が取った行動とは・・・!!?
     

                           つづく




(注)この日記はフィクションを多分に含んでおります。