月曜のことですが

マルチメディア特論が面白い。
慶応大学のこの聖書、巨大なうえに数億から数十億の価値がありましたが、その分1ページめくるだけでも莫大な保険がかけられるようなものでした。この本の中をデジタルカメラでとることになったんですが、ページをやぶったりしたら大変です。当時の研究者たちは本にはさわらず、どのような方法でページをめくったでしょう」
「はい」
「はい、○○くん」
「下敷きをページ間に挟んでめくる」
「うーん、さわっちゃだめなんだな」
「はい」
「どうぞ、××くん」
「うちわのようなものであおぐ
「おしい!近くなってきたな」
「はい」
「じゃあJaBeeくん」
X線でいいと思います」
「めくれよ」
答えは"掃除機のようなもので吸い寄せる"でした。