共感と反感を飼い慣らせ

初代個人授業の初回、しょこたんが出てたやつをみた。やばいです。俺はアッコを甘く見すぎていた。アッコにおまかせとかやってる場合じゃなかろう。しょこたんの置いていきっぷりと合わさって意識のgulf(溝)がすごいことに。ちょい役のアリもいい味出してた。深夜枠はこれくらいのチープさと冒険心が必要だ。


それに比べると今やってるほうの今日の分は若干見劣りする感じ。エヴァ特集なのは映画の宣伝だから目をつぶる。でももっとホワイトボードとかでグダグダやろうよ。「どうでも良いことを議論する感」が大好きなんだよ。有名どころのセリフとか場面とかもういいから。しょこたんのチョイスは俺にはいぶし銀すぎでしたが。


課長もなめてた。有野のアイドル学は良かった。あんな感じでどうかひとつ。

ミクシミクシって

思い切った社名

お前はミクシ村のミクシさんか!


そんなことより研究がめんどくさいことになってますよ。
あれをやるためにこれをやって、そのためにはそれもやって。ってな具合で、タスクばっかり増えていきます。まともなものができるのか、かなり心配。
その上アメリカの某大学が自分と似たようなことを考えて、論文でツバだけ付けてるのとか見ると、もう、ね。心のバランスシートが赤字決済なわけですよ。

メガビは大人買い

夢がありますねー。


電脳コイル|磯光雄監督作品


情報業界に生きる者としては、色々と世界観に思うところもありますが、それを差し引いても面白いと思いますね。フツウの子供がお小遣いとイタズラ技術を駆使してサイバー世界で対決する。しかも武器?は駄菓子屋で購入。
身銭を切って友人とのコミュニケーション手段を手に入れるってのは、なんかいい。子供にとってはケンカもコミュニケーションの一環ですし。どーんとでかいものを買うのもいいけど、子供だからこそ、こじんまりしたもので最大限の楽しみ方を開発できるような気がする。


ただやっぱり、メガネをはずすと電脳世界が全く見えなくなってしまうのはネックでしょう。端から見たら「あの子何やってるのかしら」ってなること必至。メガネビーム打つとこなんか、バリバリ決めポーズだし。普及率がどんなに高くても、その辺はどうしようもないです。メガネしてない人からすると、何やってるかわからないから不安にもなるし。今日の「喰いタン」でも、東山と森田が「これ、赤外線見えない人には馬鹿みたいですよね」って言ってたし。


でも今から慣れておけば、未来には間に合うかもしれない。携帯電話に、目立たないようなマイクとイヤホンを接続して普段使いすればOK。「この町 この人 変な人」のコーナーの始まりです。交差点の真ん中でいきなり目の前の人が「いいともー!」って言い出す感じ。良い練習になるに違いない。

「道路?これから行く場所に道路など必要ないのだよ」

3作ぶっ通しで見ましたよ。


バック・トゥ・ザ・フューチャー - Wikipedia


やっぱええわこれ。何度でも観る。飽きない。この映画が面白い理由の一つとして、観客のフラストレーションを溜めないところがあると思います。テンポ良くというのはもちろんのこと、カタルシスが発生する場面が絶妙だと思うのです。いわゆる予定調和的なものでもタイミングが重要なんですね。


あー、研究の途中経過とかあったね。先生から
「こう
ガッ
といって
ズビャッ
といった感じの研究にするといいよ」って言われた。参考にしようと思います。