ひさしぶりだぞなもし

右が

ここ二週間弱、ずーーーーっとゲームしてました。洒落にならんくらい。大体11日間で80時間ぐらいなので、1日7時間以上やってますね。



セガールー、ごはんよー」


「・・・」


セガールー?」


「・・・」


「・・・市長さん」


「ウキィ」



っていう昔のCMみたいなことになってました。猿ですね。



俺がゲームに没頭している間に世間では色々変化がありましたね。人権擁護法案が可決されそうだったとか、延期されたとか、ライブドアが負けそうだとか、やっぱり優勢だとか。愛地球博ももうすぐらしいですね。あのモリゾーは俺的今年度大ヒット商品の一つにノミネートされているのでぜひとも頑張って欲しいところです。


そんな大きなイベントも気になるところですが、身近なところでも小さな変化がありました。最近母が何か変な語尾をつけるんです。キャラ付けでもねらってるんでしょうか。
「そろそろごはんだよハックショ!」とか
「ちょっとそこのティッシュとってハックショ!」とか
「このごろヨン様見なハックショ!」とか
「向こうの部屋のハックショハックショ!」とか。意志疎通もままなりません。


語尾になんかつけるっていうのは方言なんかではときどきあるみたいですね。沖縄の「〜さぁ」とか名古屋の「〜だぎゃ」や京都の「〜どす」なんていうのが有名ですが、あんまりコテコテのは最近はごく一部の人しか使わないよみたいな話をよくききます。実際どうなんですかね?
俺の父方の祖父が四国の愛媛県出身なのですが、一部の地域では今でも語尾に「〜なもし」ってつくことがあるらしいです。意味はよくわからないんですが、どうも「〜なんだよ」ってことらしい。ちょっと変わってますね。はやりますかね?はやりませんね。


しかしはやる語尾は金になりますね。とくにマンガやアニメの業界では。「〜だっちゃ」がどれだけヒットしたかを考えれば分かることでしょう。市場は常に市民権を得、かつ使いやすい語尾を求めているんですよ!


そこで一考しました。ちびっ子やオタク、果ては隣の家のおじいちゃんにもナウなヤングにもバカウケな語尾を考えれば日本経済はこの手にしたも同然なのでは?いや同然だろう。(反語)

まず「ハックションまもの」「そろそろ出かけなきゃ脳髄グシャー」などの既存のものはさける。すぐばれちゃいますから。次に語呂がよいもの。長いのはだめですね。舌噛みますし。最後に誰にでも何となくのニュアンスが伝われば尚良いが、雰囲気が伝われば別に意味のない単語でもOK。日本語は曖昧な言語ですから。
これらの要素を考慮した結果、俺の中で一つ候補ができました。ちょっと使ってみましょう。



友人「今日の実験だるくね?」
俺「そうだね。もう帰りたいねモリゾー



語尾だけちょっとくぐもった声で使うのがポイントです。




実は候補の中に
「そうだね。もう帰りたいねタイガーアッパーカット
があったのは秘密です。